視力検査の種類

視力検査で一般的に利用されているCのような片側が切れた輪の方向を読み取るものがありますよね。あれは、ランドルト環といいます。
測定距離と輪の大きさから視力検査する方法です。
5メートル離れた位置からすきまが直径の5分の1、直径が7.5ミリ、すなわち1.5ミリの環を見ることが出来たら視力1.0とするという基準決めた視力検査です。
また、視力検査の一貫として乱視を検査するための点線が輪のようになっていて、線の濃淡が見れるかどうかを確認するものもあります。これは24本の点線が輪になった乱視測定表です。
さらに、視力検査の中では色盲を確認するために、同じ数字や図形の入った赤と緑の表が並び、どちらが見やすいかというモノで、レッドグリーン視標というがあります。
これは、赤が強いと低矯正、緑が強いと過矯正となります。
眼鏡、コンタクトレンズ等の視力矯正時の検査も含めると様々なモノがありますが、その日の体調や、検査時点での目の疲れ具合も含めて、完全な測定法というのもなかなか難しいものです。

視力検査表の種類

視力検査表の種類ということで書こうと思ったのですが、ランドル環の視力検査表しか見つかりませんでした。
そこで、この視力検査の表をいろいろ集めて、色々なサイトで視力検査を試してみて、どの視力検査のサイトがいいかを比較してみようと思いました。
以下が視力検査のための表があるサイトです。
JAVA視力検査表
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/ichikawa/eyetest/EyeTestChart.html
視力回復サイトのランドル環による視力検査
http://eyeportal.jp/60siryokukensa/siryokukennsa.html
こんなソフトもありました。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/03/14/srt.html
視力検査、できましたでしょうか?
あなたの視力はいくつでした?

レーシックによる視力回復

視力検査が終わって、自分の視力がわかったら、次は視力の回復ですよね。
最近、よく耳に入るレーシックというのがあります。
まず、レーシックについて
レーシック(LASIK)は、高精度の医療用エキシマレーザーを角膜に照射し、屈折を矯正することで視力を回復させるという眼科手術法です。
このレーシックの種類には以下の3つがあります。
・従来のレーシック
・イントラレーシック
・コンチェルトスーパーイントラレーシック
従来のレーシックよりもさらに安全性と精度が高まったレーシックが、イントラレーシック(Intra LASIK)。
イントラレーシックは従来のレーシックと異なり、角膜にフタ状の“フラップ”と呼ばれる部分を作成する際に、高精度な医療用レーザーを使用します。(従来のレーシックではステンレス製のマイクロケラトームというブレード用いている)
フラップ作成後の手順で使用する屈折矯正用のエキシマレーザーとしてコンチェルトスーパーイントラレーシックというさらに安全で精度の高いイントラレーシックを用いて行っている。

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